スイッチコンタクトが抜けなくなりました

CT125

画像矢印のキャップ(チェンジスイッチコンタクト)が奥に入り、取り出すのに苦労した話です。

私のCT125(JA55)にはギアポジションを表示する機能がありません。

インジケーターを装着するため、純正のニュートラルスイッチを外したと同時に画像のキャップと奥のスプリングが脱落。スプリングに気づかず、キャップのみ装着してしまい、キャップが奥まで入ってしまいました。

  • まずはピンセットでキャップを掴もうとしますが、穴が小さくキャップを上手く掴めません。
  • 磁石で引っ張り出そうとしましたが、磁石には反応しませんでした。
  • 工具先端に接着剤を付けて引っ張り出そうにもキャップは動かず。
  • 車体を横に倒しキャップを下向きにした状態で上からエンジンを軽くたたいたりもしました。

最悪、エンジンを分解してキャップがハマったシフトドラムごと交換かと思いましたが、最終的に百均で購入した精密ハンドドリルで地道にキャップ上部に穴をあけ、ビスをねじ込んで引っ張り出すことができました。

キャップは新品に交換。エンジンをバラさずに済んで一安心でした。

インジケーターも無事装着完了!

(インジケーターがJA65用で、メーターステーをJA65に変更して装着しました。)

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